実車も良いですが、コミックや映画などに登場するMR2もなかなか良いです。やはり自分が乗っている車が登場するのはうれしいものですからね。(^^)ここでは、コミックを中心に述べたいと思います。
なんと言ってもこれは外せません。なんせ、主役ですから。(^O^)主人公の志濃涼子が乗るのは、AW11の三型または四型のスーパーチャージャー、ノーマルルーフです。色は憧れのブルーマイカです。(^^)元は解体屋にあった10万円の中古でしたが、エンジン以外はぴんしゃんというふれこみで購入、外観はだいぶぼろっちかったのですが、涼子がきれいに磨き上げました。涼子が住んでいるのは神奈川県相模原市(つまり、私が今住んでいる所)で、横山峠という架空の峠ば主な舞台になっています。横山峠のモデルが国道20号線の大垂水峠であるのは明白です。ただし、実際の大垂水峠期は、横山峠程走りやすいところではありませんが。ドリフト屋が多いので対策塗装されている部分も多いですし、交通量も深夜でも多いです。
オーバーレブ:著者山口かつみ:小学館、週間ヤングサンデー連載中ブルヴァールは、後述の通り、SWが主役のコミックですが、現在連載中のブルヴァールとは別のもう一つのブルヴァールにAWが登場する話があります。正確に言えば、こちらの方が古い訳ですから、オルジナル・ブルヴァールというべきでしょうか。現在のとはちょっと設定が異なります。これは現在のブルヴァールより約五年前に二話だけアクションHIPに掲載されたもので、そのうちの最初の話、つまり一番最初のブルヴァールである「勇気があれば」に三型(または四型)のAWのNAのノーマルルーフ、純正(多分)フォグランプ付きが登場します。敢えて、それ以上は述べません。とにかく読んでみて下さい。私はこの話を読む度に涙が出てきます。あ、決して悲しい話ではないです。ちょっとは悲しい部分もありますが。
ブルヴァール、「勇気があれば」:著者日生かおる:アクションHIP掲載一巻の第一話「THE PORSHE IS TRULLY A GREAT CAR」、つまり、GTromanの一番最初の話に、CR-X(初代)とバトルしているシーンがあります。「世界で一番つまんないミッド・シップ」と言われたのがこのシーンです。(^^;見た限りでは前期型なんですが、一型か、二型かというと 実はカットにより、一型になったり、二型になったり、一型のWHITE LANNERになったりしています(笑)。まあ、要するに黒くちゃんとドアミラーやバンパーを塗りつぶしていないということなんですが。(^^;ドアミラーとバンパーが黒になっているカットがありますから、これは普通の一型だと考えます。
世界一つまんないミッド・シップなんて言われていますが、AWの登場は一度だけではありません。三巻の「Nostalgic Car Club」に三型のAWのスーパーチャージャーが登場します。またまた悪役というか、ちょっと嫌な感じの奴が乗っていますけど。(^^;
また、西風さんの作品としては、DEADEND STREETの「SEASIDE・NOSIDE」にも一型のAWが登場しています。今回は悪役じゃないです(笑)。とはいえ、主人公が乗るテールスライドしつつ直線を走るコーヴェットを危ない車とは離れた方がいいと言って、あっさり抜いていたりしますが。(^^;
GT roman:著者西風:集英社、当初はヤング・ジャンプ、後ビジネス・ジャンプ連載主人公のライバルの一人であるハイ・ギヤードの東条誠が一型(多分)に乗って登場。パワーではなく、ハンドリングで勝負。
よろしくメカドック:著者次原降二:集英社、週間ジャンプ連載主人公の藤原雪乃が乗る車、PATRICさんが、SW20の一型のG-LimitedのTバールーフです。ボディカラーはイエロー。主人公の雪乃は、19歳の可愛い眼鏡っ娘の女子大生(ただし、中学生に間違われることあり。(^^;)ですが、このPATRICさんを始めとして車と会話が出来ます。車に話かけるなんて、アホちゃうかと思う人もいるかもしれませんが、私には良く判ります。だって、私も一号車に良く話しかけていましたし、あの子も答えてくれましたから。どのお話も素晴らしいのですが、特にお勧めは三巻の最初の話である「君がいるだけで」です。前述のオリジナル・ブルヴァールの「勇気があれば」同様に泣けます。じーんときます。私だけかもしれませんが(笑)。このコミックを読むと涙腺が緩むのが問題ですね。コミックで読むと必ず涙が出てくるのは、これ以外だとエリア88の最終巻のグレッグの最後のシーン位なんですが。なお、五巻で三型のGも登場します。
ブルヴァール:著者日生かおる:少年画報社、月刊アワーズ連載中なお、著者の日生かおるさんは、カプチーノに乗られていましたが、1997年に私が一号車と永久の別れを告げたと同様に別れることになってしまい、その後、PATRICさんとほぼ同じ、一型に現在は乗られているそうです。その名は、PATRIC-F10(F10はカプチーノ君の名前で、彼に対する心残りから受け継がせたそうです)。また、仕事場はまたまた相模原みたいです。アシスタント募集のお知らせに相模原市近辺でとありましたから。ブルヴァールの舞台になっているのは明確な描写がないのでどこかはっきりとは判りませんが、雰囲気的には相模原から多摩周辺っぽいです。
説明の必要がない位有名なコミックですね。最初は敵役というか、拓海の運転する85にあっさりパスされてしまった二型ターボ(多分)が登場します。で、そのうち、AWがライバル車として登場しないかなと思っていた所、15巻で、三型のG-limitedノーマルルーフがバトルの相手として登場しました。(^^)ちなみに色はブルーらしいのですが、四型のパープリッシュブルーマイカメタリックだそうです。でも、絵はどうみても三型なんですけどねえ。全塗装したのかな(笑)。ちなみにこのおかげで、TバーのターボしかなかったSWのプラモにノーマルルーフのNAが出来ました。(^^)
頭文字D:著者しげの秀一:講談社、週間ヤングマガジン連載中所謂、トレンディドラマなのですが、ヒロイン(浅野温子)が黄のSWの一型のTバールーフ(多分、G-Limited)に乗り、ヒーロー(三上博)が赤のAWの二型のサンルーフ付き(多分、G-Limited)に乗り、交差点の真ん中で、車を止めて、お互い窓から身を乗り出してキスをするというシーンで物語が終わります。また、このシーンはオープニングにも使われています。上から撮影しているので、AWとSWの大きさやフォルムの違いが良く分かります。(^^)
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